カポエイラはブラジルで発祥した人気の格闘技です。音楽のテンポに合わせて技を出し合うブラジルではサッカーに次ぐ有名なスポーツです。あなたもカポエラ教室でエクササイズとして始めませんか?
日本ではカポエラ教室やスクールなどでもカポエラと呼ばれることが一部では定着していますが、正確には間違いで、カポエイラ(CAPOEIRA)もしくはカポエィラが正しい表現で、本場はブラジルです。日本では、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、福岡などの大都市を中心に盛んになってきていて、カポエイラ教室やスクールが開かれています。
初めてカポレイラという言葉を聞いた人には、何のことだか分からないと思いますので簡単に一言で紹介すると、ブラジルで発祥した格闘技とダンスの要素を合わせ持った格闘技の一種です。動画で紹介している教室のサイトも多いので一度動画でチェックしてみてください。
カポエイラでは相手とお互いに技を繰り出し合います。しかし、それはぶつけるのではなく精神的な圧力を掛けていくことが技の基本なのです。蹴りの技を繰り出すときに相手に自分の足などを当ててしまってはダメで、相手に触ってしまうのは下手な証拠なのだそうです。
技を出すのですが、カポエイラは音楽のテンポに合わせてダンスを踊っているようにも見えます。テンポ良くステップを踏みながらダンスかと思いきや空手などのような技が繰り出されているのです。DVDなども販売されていますが、動画を見ていると楽しそうに音楽に合わせて身体を動かして歌を歌ったりしている場面もあります。格闘技とダンスだけではなくてさまざまな要素が取り入れられて現在のカポエイラになっています。
カポエイラは気が付かないところで映画の中に取り入れられていたり、テレビの話題の中でも触れられていたりしています。
映画の中でもトム・クルーズ主演の「M:I-2( Mission: Impossible 2)」やハル・ベリー主演でシャロン・ストーンも出演している「キャットウーマン(Catwoman)」、さらには、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツら豪華メンバー共演の映画「オーシャンズ12(Ocean's Twelve)」などでもカポエイラが登場しています。映画鑑賞でテレビやDVDで見た時には注目してみるのも面白いと思います。
イベントやカポエイラのショーなども開催されるようになってきたこともあり、日本でも身近に見るチャンスも増えてきています。
女優の白石美帆さんが取り組んでいるのは以前からも知られていますし、倖田來未さんの曲「FREAKY」のPV(プローモーションビデオ)では、倖田來未さん自らがデザインした衣装でカポエイラを見事に披露しています。
最近では、日本でもカポエイラが知られるようになって、楽しく軽快なリズムとテンポに合わせて体を動かす魅力に惹かれて、ダイエットなどのエクササイズとしても教室やスクールに通って始める人が増えてきています。
カポエイラは、ブラジルの人たちの間ではサッカーの次にくるスポーツで、ブラジル国内では広く浸透している伝統武術の格闘技です。ブラジルの人たちにとってはとても身近で、子供達から中高年の間でも陽気で楽しく明るい毎日の生活の中に溶け込んでいます。
カポエイラがこれだけ世界でも広められ、地球の裏側の日本でも盛んになっています。とても楽しい音楽とテンポにあわせたダンスを交えたこの格闘技です。しかしその歴史は、現在の陽気なカポエイラからは見た目だけではちょっと想像が付かないと思います。元々カポエイラは格闘技を禁止されていた奴隷の人たちが、格闘の訓練であることがわからないようにカモフラージュしてダンスを踊っているように見せかけて訓練していたというのが発祥なのだそうです。
カポエイラに関しては全国の書店やインターネットでも書籍、テキスト、DVDなどのメディアやカポエイラシューズなどの靴をはじめとするグッズも多数販売されています。また、カポエラ教室やスクールのサイトでも歴史やスタイルなどについて詳しく解説されていますので興味のある人は一度チェックしてみてください。